
社員インタビュー:営業本部 #07
日本企業の変革をメタデータで推進ー経営層と向き合い、課題解決型提案で成果を生み出す営業の最前線ーリテール営業からエンタープライズ営業まで幅広い経験を持つ辰馬さん。Quollioで取り組むのは、まだ国内では事例の少ないメタデータマネジメント領域。経営層や現場部門と共に企業変革を推進する現場で、どのように価値を生み出しているのか?その挑戦とやりがいについて、たっぷり聞かせていただきました!

本日はどうぞよろしくお願いします!
まずは、これまでのキャリアについて教えてください。
新卒で野村證券でリテール営業に2年半従事。その後外資系SaaSのQualtricsでインサイドセールスを1年経験し、売上規模が数百億〜2千億円規模の企業を担当するアカウントエグゼクティブとして新規開拓を1年半行っていました。
企業の課題解決に携わる中、経営層と直接向き合いながら提案する機会も多く、課題解決型の提案力を磨いてきました。
Quollioに参画した理由や、特にどの点に魅力を感じましたか?
「メタデータマネジメント」というテーマに大きな可能性を感じたからです。
生成AIをはじめとした最新のテクノロジーが企業変革の中心にある中で、その活用促進のエンジンとなるのが「メタデータマネジメント」だと強く共感しました。
また、このメタデータ管理は日本の業務習慣を理解した開発、サービス設計が必要で”国産”ベンダーであるQuollio に強みがあると感じました。
Quollioで活かせている経験・スキルは何ですか?
経営層への提案・調整力、社内外の関係者を巻き込む推進力は、前職で磨かれたスキルです。
Quollioのソリューション領域は日本でようやく広まりはじめているため、初めての取り組みである企業も少なくありません。
そのため培ってきたスキルをより向上できる環境だと感じています。
現在担当している業務について教えてください。
Fortune Global 500などのStrategic Accout や売上規模4,000億円〜数兆円の企業の企業に対して、初期導入から拡張提案まで一貫して営業を担当しています。単なる製品販売ではなく、経営・業務・ITの橋渡し役として、中長期的な変革シナリオを描くのが私の役割です。
現在の役割における一番のチャレンジは何ですか?
「データカタログを入れること」自体が目的ではなく、顧客の事業成長やリスク低減につながる変革をどう描くかです。
そのために、CxOやDX/IT部門、事業部門など幅広いステークホルダーと議論しながら社内の意思決定をリードしていくことが一番のチャレンジであり、やりがいです!
Quollioのプロダクトやサービスについて、どのように感じていますか?
「次世代インフラ」と言える存在だと思います。
生成AIやデータ活用を推進する上で必須となる基盤であり、日本企業のDXを根本から支える役割を担っています。
製品やサービスに対して、今後どのような展開を期待していますか?
まだ市場が立ち上がり期なので、まずは導入企業でしっかり成果を出し、成功事例を増やしていきたいです。
そうすることで業界ごとの成功モデルを定義し、ユースケースに特化したサービス展開を進めていくことを期待しています!

Quollioの組織文化についてどう思いますか?
プロフェッショナル同士がフラットに協働できる文化です。
営業、サポート、開発、コーポレートそれぞれのチームの様々なバックグラウンドを持ったメンバーが「どうすればお客様に価値を届けられるか」をベースに議論できる環境があります。
組織文化をさらに強化するためにどのような取り組みをしていますか?
商談や案件で得た知見を積極的に共有するようにしています。
スタートアップだからこそ、一人の学びが組織全体の武器になるため、情報のオープン化を意識していますね。
チームで働く上で大切にしていることは何ですか?
「個人プレーにしないこと」です。
案件は複雑で、営業だけでは解決できません。技術コンサル・カスタマーエネイブルチーム・開発など壁なく連携することで、顧客への提供価値を最大化できると考えています。
プロダクトの進化に対してどのようなアプローチを取っていますか?
顧客との対話の中で得たフィードバックを積極的にプロダクトチームに届けています。
営業の現場で聞く生の声を反映させることで、製品の磨き込みに貢献できるのは、スタートアップならではの醍醐味です。
Quollioが今後成長していくために、どんな戦略が必要だと思いますか?
技術的な優位性だけでなく、「お客様と一緒に成長していく姿勢」を持つことが大事だと思います。
特に現場に根差した課題解決を積み重ねることで、信頼と導入拡大につながると考えています。
今後、Quollioでどのようなことを成し遂げたいですか?
メタデータマネジメントを通して「日本企業の変革事例をつくること」にコミットしたいです。
日本を代表する企業でQuollioが使われ、その成果が世の中に広がっていく。そうした事例を増やすことで、業界全体のスタンダードを変えていきたいと考えています。
Quollioに関心のある候補者さまへ特に求めているスキルや姿勢について教えてください。
まだ答えがない領域なので、自分で形をつくっていく力が必要です。
ただし、それを一人でやる必要はありません。営業も開発もコンサルも同じ方向を向いているので、チームを巻き込みながら挑戦できる人が向いています。
最後に、Quollioで働く魅力を一言でお願いします!
Quollioでは、スタートアップらしいスピード感の中で「よし、自分が仕掛けてみよう」と思えるチャンスがたくさんあります。でも、その挑戦は必ずチームが支えてくれます。
個人の挑戦とチームの一体感を同時に味わえるのが、ここで働く一番の醍醐味です!
📝 編集後記(By TA team)
今回のインタビューを通して感じたのは、辰馬さんが楽しみながら挑戦に向き合っている姿です。
まだ日本では珍しいメタデータマネジメントの領域でも、チームと一緒にどう変革を進めるか考えながら動いている姿が印象的でした!
「一人でやるのではなくチームで挑戦する」という文化があるからこそ、着実に挑戦を進められるのだと感じました!
現在、Quollioでは営業メンバーを積極的に採用中です!ご興味がある方は、ぜひカジュアルにお話しませんか?
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