Mission

ミッション

世界中の情報と知を繋げ、
人類の新たな価値創造を促進する。

データを繋ぎ、価値を紡ぐ。
Connect the dots. Weave values.

今日「データは新しい石油である」と言われ、データは人類にとって大きな進化の可能性を秘めています。
企業はあらゆるデータを資産として活用することで生まれる潜在的な価値に着目し、金融・製造・ライフサイエンス・通信・メディア・小売・消費財・流通・エネルギーなど、世界経済を支える巨大産業を中心に、各社クラウド技術を使用して大規模な活用データを維持・計算する、統合データ活用基盤の整備を進めています。

しかし、基盤内に格納される膨大なデータは、そのままでは上手く活用されません。
実際にユーザーが活用を行うには、利用者自らがデータを発見し、その意味や生成背景、ライフサイクル等を確認できるよう合わせて整備することが重要です。また、データは誤用や漏洩、損害、補償などのリスクも含んでいるので、品質や使い方に関する情報の管理も必要になります。

そこで、データ自体のデータ(これをメタデータと呼びます。)を適切に管理し、こういったデータ利活用の促進や、リスクガバナンスの強化を行えるかが令和のビジネス環境、ひいては人類の進化を左右します。
大企業においては、CDO中心に解決を図り続けている長年の課題になっています。
Quollio Technologiesでは、メタデータ管理技術とソフトウェア開発力を軸に、こうした大企業の経営課題を解決し、社会のデータからの価値創造を促進することをミッションとします。

What we see now

人類は様々な問題を抱えている
AIやデータ活用が解決の鍵を握るが、
企業は構造的な課題に挟まれている

人類は様々な問題を抱えている。社会的問題、政治的問題、環境的問題、人権や経済に関わる問題。これまでソフトウェアは様々な新しいアプローチで人類の問題解決に貢献しているが、きたる2050年に向けてはAI技術とそれを支えるデータが問題解決の鍵を握る。しかし、多くの企業は歴史的な組織編成やシステム構築が生む部門間のデータサイロにより、全社的なデータ&AI活用が困難を極める状況であり、人類はここに大きなボトルネックを抱えている。

How we envision the future

データが駆動し、AI活用は完成する
企業や産業の枠を超えて情報と知が繋がり、
人類の問題解決に力が備わっていく

メタデータによりデータ整備を支えることで、企業の構造的なデータサイロは解消され、全社的なデータ&AI活用が回り始める。きたる2050年への人類の多くの問題は、こうして可能になった各企業のデータ&AI活用によって解決の方向へ向かっていく。また、整備されたデータは企業の枠を超えて産業間で行き交い、その後も複利的な速度で人類を前へ進める。Quollioはそうした歴史的な転換点を支える重要なピースとなる。

Message

企業に閉ざされたデータ資産の
ポテンシャルを解放し、
人類の問題解決力を最大化する

代表取締役CEO松元 亮太

Quollio Technologiesは、企業イノベーションにより人類の問題解決力を最大化するために、これまでのデータ&AI活用を10倍早く進めようとしているチームです。

データ&AI活用を進めるには、データ資産の管理が必要です。皮肉なことに、これまでデータ資産の管理に纏わるプロセスは驚くほどアナログで、データのデータ(=メタデータ)は有効に管理されてこなかった実情があります。例えば、隣の部署やチームがどういったデータを持っていて、どのような活用実績を出しているか、という情報は多くの大企業で適切に共有・活用されていません。かつて大企業のDX部署にいた、創業者の私達自身がそうだったように、こういったメタデータの不足が起因し、DX部署や情シスを始め、R&Dやマーケ推進等の事業部も含めた様々なデータ活用者が不便さを抱えており、企業のイノベーションを大きく阻害しています。

また様々な社会課題を解くために、一企業内だけではなく、企業や産業を超えてのデータ共有も注目を集めています。ここでもまた、メタデータが重要な仕事を行うのです。

「世界中の情報と知を繋げ、人類の価値創造を促進する」のミッションの元、日本を代表する錚々たる大企業のお客様を中心に、彼らのデータ資産のポテンシャルを開放するべく、日々妥協のない挑戦を続けています。