大企業向けカスタマーサクセス体制を強化
すべてのQuollioユーザー様に、より良いメタデータ管理を体験していただけるよう、サポート体制の強化を行いました。既存プラクティスとの擦り合わせや、メタデータスチュワード不足への適応に関して、企業様と伴走し共に成功(サクセス)の形を作り上げていきます。
カスタマーサクセス体制について
データが資源である現代において、会社経営の重要な基盤であるメタデータ管理システム。その導入はとても大変で、安定稼働するまでに多くのコストが必要となります。それぞれのお客様事情を踏まえ、専任のコンシェルジュがメタデータ管理、及びデータガバナンス業務のアップデートを実現するまで伴走させていただきます。
カスタマーサクセスチームは、国内外の最新のメタデータ管理事例・ナレッジを豊富に有しており、導入の初期から細やかにプロジェクト体制を構築し、貴社の実業務に合わせた手厚いサポートを行わせていただきます。
プロジェクトの中でのご不明点や、導入体制の変更が生じた場合にも即時に回答・対応させていただける支援体制が確立しておりますので、安心してご利用いただける環境のご提供が可能です。
体制強化の背景
その取り組みの重要さに関わらず、多くのメタデータ管理プロジェクトが「導入フェーズ」で失敗。または、「運用が続かない」ことで失敗しています。
メタデータ管理は、一度ソフトウェアを入れたら終了するプロジェクトではなく、ユーザーが継続して使い続けることで価値を発揮していきます。運用の継続性に関して、日本の大企業で課題になりやすい以下のポイントからサポートを行います。
■ ポイント1:既存業務プラクティスとの擦り合わせ
Quollioは、メタデータ管理の大部分に独自カスタマイズを行える設計になっており、企業に寄り添った個別の製品チューニングを行うことが可能です。カスタマーサクセスチームによってテイラーメイドな構築サポート行うことで、多くの日本企業が陥りやすい「ソフトウェア側が想定する業務プラクティスに対して、企業側の既存オペレーションを適応できない」といった課題を解決し、メタデータ管理を成功に導きます。
■ ポイント2:メタデータスチュワード不足への適応
Quollioでは、幅広いビジネスユーザーでもメタデータ管理を運用できるようUX設計を行い、運用性の向上を図っています。企業内にメタデータスチュワードが少ない状態であっても、最適なメタデータ管理の運用方法についてカスタマーサクセスチームが密に連携して設計を行うことで、多くの日本企業で見られる「メタデータ管理を担う人材リソースが確保できない」といった課題を解決し、メタデータ管理を成功に導きます。
Quollio Data Catalogについて
Quollio Data Catalogは、企業のメタデータ管理を持続的にワークさせるために考案・開発された日本発のデータカタログです。メタデータ管理における運用の自動化とUXにフォーカスを置き、日本企業にとって現実的な管理の仕組みを提供します。多種多様なシステム・データ関係者からメタデータを収集し、メタデータの再利用を実現します。
PRTimesの関連リリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000090718.html