企業のメタデータ管理を実現する「Quollio Data Catalog(クオリオデータカタログ)」のサービス提供を開始
株式会社Quollio Technologies(本社:東京都世田谷区、代表取締役:松元亮太、以下「当社」)は 4月14日、企業のメタデータ管理を実現する「Quollio Data Catalog(クオリオデータカタログ)」のサービス提供を開始します。企業が保有するデータ資産のメタデータを可視化・自動分類することで、データの検索性・信頼性向上、横断的なガバナンスを支援します。
製品の特徴と活用方法
■ 特徴
クオリオデータカタログは、メタデータ管理を自動化する企業向けのSaaSサービスです。一元的な情報資産のカタログを整備し、データの検索性・信頼性向上、横断的なガバナンスを支援します。
■ 活用方法
- データ定義書の運用性の向上
- データの検索性の向上
- データの理解性・信頼性の向上
- プライバシー・アクセスセキュリティの向上
- データガバナンスの指揮・改善活動を推進
機能について
■ 機能一覧
- カタログ検索
- メタデータ自動収集コネクター
- ビジネス用語集
- 自動データ分類
- 分析アドバイザリーサポート
■ 機能詳細
- カタログ検索
一覧表示されているアセットから「キーワード、タグ、アセットの種類、サービス名、お気に入り、元データ消失(元データが消失したアセット)」で絞り込み、検索を行うことが可能です。
- メタデータ自動収集コネクター
既存データサービスから、基本的なメタデータの自動抽出とプロファイリングを行います。データ定義書の更新運用が容易になり、データ管理者の大幅な工数削減が期待できます。 - ビジネス用語集
ビジネス用語や、ガバナンスポリシーに関する用語など、共通ワード・概念の定義を行い、タグとして再利用が可能な状態で管理します。組織横断での用語の統一が行えます。 - 自動データ分類
プライバシーデータや会社にとって重要度が高いデータを始め、ビジネス用語集で定義したタグに関して自動分類することが可能となり、データ理解の向上、また適切な利用を促します。 - 分析アドバイザリーサポート
クオリオ上で整理・蓄積したデータを利用して、データの品質状態や利用状況、またメタデータ管理状況をはじめとした分析アドバイザリーを行い、データカタログの継続的な運用・価値享受を支援します。
■ インテグレーション
現在、製品が対応しているデータサービスです。他サービスへの対応予定など、詳細はお問い合わせください。
- Amazon Redshift
- Amazon Athena
- Google BigQuery
- Snowflake
- MySQL
- PostgreSQL
- Oracle DB
■ 製品イメージ
■ サービス詳細は、下記よりお問い合わせください。
https://quollio.com/contact
会社概要
会社名 :株式会社Quollio Technologies
所在地 :東京都世田谷区
設立 :2021年8月
代表 :松元 亮太
資本金 :53,000,000円(資本準備金含む)
Webサイト :https://quollio.com
問い合わせフォーム:https://quollio.com/contact/
PR Times:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000090718.html